私は
EDIUS Pro4の出力環境を
DVStormXA2(PCIキャプチャカード)
↓(iLink)
DVデッキ
↓
テレビ
という接続で使用しています。
しかし、これだとテレビのボリュームをONにして、
DVデッキの電源を入れないと
編集時に音声が聞こえません。
ところがDVStormを経由しないでも
PCのサウンドカードから出力できる
技を発見しました。
その方法は?
普段は「プロジェクト設定」が
「DVX-E1 output」(DVStormのハードウェアです)ですが
これを
「Generic OHCI SD NTSC」
に変更します。


すると、なんと、サウンドカードから
音声が出力されます。
DVRex-M1のころからCanopus製品を使っているので
てっきりDVキャプチャカード経由でないと
音さえ出ないという固定観念があったので
すこし驚いてしまいました‥。
昔はDVRex-M1の音声出力を一度
サウンドカードの入力に戻して
PCのスピーカーから音を出す
というややこしい方法だったのです…。
キャプチャされたAVIは
「Canopus DV」という、
独自のネイティブDV圧縮形式のため、
昔は、PCIのハードウェアを通さないと
映像も音も伸張されなかったのですが、
今はソフトウェアで十分
圧縮・伸張がリアルタイムでできるようです。
最近のPCの能力はそこまでできて当たり前ですよね‥。
EDIUSのソフトウェアオンリーで
ご使用の方はなんでもないことなんですが‥。
ただし、当然この方法だと
DVStormからはなにも出力されません。
かわりにM/BオンボードもしくはPCIのOHCI準拠IEEE1394コネクタに
DVデッキをつなげば出力はされます。
よく考えると普通のOHCIのiLinkカードからも出力も出来るし
キャプチャもできるので
DVStormってカードは必要ないのか?!
という素朴な疑問が起こります。
実際、ハイビジョンのHDV素材の取り込みは
DVStorm経由では不可能で
自分の環境では
「Generic OHCI HD」
に変更してオンボードのIEEE1394端子に
HDVカメラを繋げて取り込んでいます。
ますます
DVStormいらないのか?!
と思ってしまいます。
HDV編集はDVStorm自体が対応してないので
完全にソフトウェアオンリーでCPU勝負になってくるのですが
DV編集の場合はDV圧縮・伸張をDVStormが補ってくれるので
余ったCPUパワーをエフェクトやトランジションなどの計算に
まわせるので効率はいいはずなのですが、
最近のCPUはオーバーパワーなので
あまり違いがでないのかもしれません…。
いずれにしても実売価格が
EDIUS Pro4 単体で¥69,800くらい、
EDIUSがバンドルされたDVStormXA2が¥79,800くらいなので、
初期導入するにはDVStormXA2がお得感はありますね
ってだけの話みたいですね…。